今年最大の発見!ネパール宮廷料理人が作る高品質ダルバート@Few(兵庫県川西市平野)

以前から気にはなっていたものの、その立地と「普通に北インド料理なのかな?」という勝手な解釈によりなかなか訪問できないでいた川西市平野のFewを初訪問。西宮市戸田町にあるインド・ネパール料理店ナラヤニを訪問した際に店主と最近の業界動向について話をしていた時に当店の話になって、最近シェフが変わってダルバートも供しだしたようだという情報が、やっと訪問する動機づけとなったもの。

店は能勢電鉄平野駅近くの国道173号線沿いにあり、自宅からクルマで行ったものの意外とはやく到着。

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店の外観は凝った造作でオシャレな印象。

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店前で地味にアピールされていたが、実は2016年版ミシュランガイド兵庫県版の「ビブグルマン」掲載店でもある。

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店内は確かに南国リゾート風で居心地が良さそう。

テーブル席が一時的に満席であったので、カーテンで仕切られた半個室風の座敷?席で少し待たせていただいた。

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ランチタイムのメニューは、ポピュラーな北インド料理であるけれど、ネパールの国民食ダルバートも用意されている。

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今回は事前にダルバートを予約して訪問させていただいた(仕込み等の状況によってダルバートができない日もあるみたいなので)。

しばらくしてテーブル席が空いたので移動。追加でスープモモ(酸味のあるアチャーリー・スープモモ)もオーダー。

まず先にスープモモが席に運ばれてきた。

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通常ベジかノンベジを選べるとのことであったけれど、特別に両方とも3個づつにしていただいた。ノンベジはネパール山椒のティンムールが程よく利き、ベジはパニール入りでコクのある食べ応えのあるもので、酸味のあるスープを絡めていただいたが、恐ろしく美味しいモモであった。この時点でダルバートへの期待がかなり高まった(笑)

そしてついにダルバートが席に運ばれてきた。

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人参プラオを中心に濃厚なダール、リッチなマトンカレーの他、サーグ、キノコのタルカリ、アルゴビ、チキンセクワにムラコアチャールとボリュームたっぷり。なおプラオとダールのお替わりができるとのことであったので、1回おかわりさせていただいた。

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各料理とも非常に丁寧に調理されていて、味も非常に良かった。

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食事の後に店主の日本人女性に各料理とも非常に美味しく、シェフの調理技術がかなり高いので驚いたという話をさせていただいところ、以前おられたシェフが体調を崩して帰国し、もう店を閉めようかと思ったが、旧知のネパール人シェフを招聘してなんとか継続できたとのこと。基本的な味は以前のシェフと同様にしているが、新しいシェフの個性(ネパールでは当時の王族が利用する高級レストランでシェフをしていたとのこと)を生かして今年3月からダルバートを始めたとのこと。そして厨房のシェフをよく見ると、なんと数年前に閉店した豊中市のネパール料理店ポカラにおられた凄腕シェフのマジさん(何年か前、確かNHK大阪が製作したネパール料理を紹介する番組に出演して、ダイバートを食べて泣いていた人??)であった!

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このような良い雰囲気でこれだけの良い料理がいただけるとはまさに驚きで、ミシュランガイドの調査員もそのあたりを高く評価したのだと思う。

北インド系の料理も間違いなく美味しいと思うので、次回はナーン、タンドリーチキンなども試してみたい。

今年最大の発見でした。

テイスト オブ インディア フュウ



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カドカさんの心を込めたおもてなし。ダルバート&デザートセット@ネパールのごちそうズーズーダウ(池田市室町)

大阪府池田市、阪急池田駅近く(インスタントラーメン記念館からも近い)にあるネパール料理店ズーズーダウを初訪問。

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当地にはもともと超どデカナーンで有名なインド・ネパール料理店カトマンドゥがあり、結構流行っていたらしい。諸事情あってカトマンドゥ閉店後、当店はその跡地に約2年前にオープンしたが、当店は現在一般的となっているインド・ネパール料理店の「中品質・中~低価格」というセグメントではなく、店の雰囲気を含めて高品質・高~中価格(実際は高価格という程ではないのだけれど)という、ネパール系としては今までに無かったタイプのお店である。

店に入ると店主のカドカさん登場。カドカさんとは初対面なのだけれど、実は共通の友人を通じて以前から(店を始める前から)フェイスブックフレンドとなっていたのであった。お互いなんか照れる(笑)


休日のランチメニューは意外と少なく3種類。

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平日は1,000円のセットもあるようだが、ランチメニューについて阪神間のカジュアルな同業店が軒並み690円~800円がボトムレンジなのと比較すると、ちょっとアッパークラスなお店という印象。

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今回は以前より懸案であったダルバートをオーダーした。当店オープン時より当店のダルバートのことは気になっていたのだけれど、価格がケーキなどデザート盛り合わせ、ドリンク付きで1,800円であり、自分的にはデザートは要らないし、デザート無しで1,400円位ならオープン直後に訪問したと思うけれど、ずっとデザートのことがわだかまりとなって訪問できないでいたのであった。


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料理ができるまでは、店主カドカさんによる店名の由来(ズーズーダウ=カドカさん出身地の有名な特産品であるヨーグルトの名前)、店内装のこだわった部分の説明、ネパールのあれこれについてのプレゼンテーション(もともとネパールで観光ガイドをしておられたらしく、さすがプレゼンは上手である)があり、待ち時間も楽しかった。


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そうこうしているうちに料理が運ばれてきた。

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今回はゴールデンウイークスペシャルとして、マスコタルカリは皮付き山羊肉。特別にアチャールも2種類つけていただいた。米は日本米。濃厚なダールやタルカリのリッチさなど、全体的に高品質で高級なダルバートという印象であった。なおひよこ豆から作られているという珍しいパパドが添えられている。

そしてずっと心のわだかまりとなっていた(笑)デザートプレート登場。

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ホテルのティーサロンで供されるようなプレートなのだけれど、実はカドカさんは現在も現役のパティシエとして某ホテルに勤めているらしいので、カドカさん的には得意のデザートプレートを是非食べていただきたいということなのであろう。デザートのクオリティを考えるとそれも納得。

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食後、これまたサービスで出していただいたスナック「チャトパテ」を摘みながら、店名の由来となっているヨーグルト「ズーズーダウ」製造計画?の話やあれこれ話は弾み、楽しい時間を過ごすことができた。

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今回初めて訪問してみて、フランス料理店のような店内(実は凝ったこだわりの造作なのだけれど、これは実際に訪問して確かめてほしい)の雰囲気を含めて当店はある程度アッパーな「余裕のある大人」をターゲットとしたお店作りをしておられると感じた。

「カレーやナーンを安く腹一杯食べたい」という人には向かないと思うけれど、カドカさんの「心を込めたおもてなし」や店の雰囲気、料理のクオリティなど総合すれば十分納得できる内容であった。

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もっとはやく訪問すれば良かった(笑)

<参考:カドカさんについて>

ズーズーダゥ



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タカリ・ダルバート@ダルバート食堂(大阪市中央区内久宝寺町)

ゴールデンウイーク中にスペシャル企画として、ネパール料理の中でももはやブランド化されている「タカリ族のダルバート」をやるというので、マニアックにネパール料理を追求しながら一般的なカレー好きにも充分アピールして人気がある(笑)ダルバート食堂を訪問。

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メニューはこんな感じ。

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折角なのでチキンとマトンの2種盛を。

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ダールやチキン、マトンなどは当然美味しいのだけれど、グンドルックサデコが今までに無い風味だったので作り方など聞いてみると、やはりネパール産の油を使用しているとのことであった。

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今後、ネパール米を選択できるようにするなど、どんどんマニアック度が深くなっていくのだけれど、ポピュラーな人気もより高まっていくであろう。

ダルバート食堂



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カナメラで自家製ポークスクティ@ターメリック(西宮市甲子園口)

土曜日の夜恒例、甲子園口ターメリックのカナメラ(ネパール居酒屋イベント)に行った。

今回のラインナップ。

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まず定番のカザ(カジャ)セットをいつものチウラでは無くバスマティライスバージョンで。

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何かカナメラの回数を重ねるごとに凄みを増してくる感じ。

今回のカザセットには別途アルタマもセットに含まれていたので得した気分だった。

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アルタマについては、新大久保のソルマリでいただいたものが美味しかったが、関西ではダルバート食堂、当店がツートップだと思う。

今回のカナメラで一番良かったのが自家製ポークスクティ。酒のアテとしては最高。

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キッチンではまだたくさん製造中(笑)であったので、しばらくはいただけそう。

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スープモモもモモ本体はもちろんであるがスープが絶品だった。

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関西のネパール系店でスープモモをオーダーすると、トゥクパのスープと共用の薄めのチキン系スープであることが多いが、当店の場合はグレービー系なのが嬉しい。

その他定番のオムレツ。

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〆にデザートとチヤ。

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今回も大満足でした。

ターメリック



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ネパールタリ@サガルマータナマステ・マルシェ西宮店(西宮市和上町)

阪神西宮駅の北側にある飲食ビル、マルシェ西宮の地下に数か月前オープンしたサガルマータナマステを初訪問。

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当店は以前西宮市櫨塚町にあったネパール居酒屋カルパナに勤務していたKCさんのお店である。KCさんはカルパナ退職後、神戸某店を経て西宮市中前田町のサガルマータ跡地に居抜きでサガルマータナマステをオープン。その後、中前田町の店を共同経営者のクリシュナさんに任せて、閉店したマルシェ西宮地下のインド料理店チャルテチャルテ居抜きにて当店をオープンされたという経緯である。

普段行く中前田店とメニュー構成がほぼ同じなので、いつもどおりネパールタリを辛口でオーダー。

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見た目は中前田町店のものと同じように見えるが、当店の方がハッキリ言って料理のクオリティが高い印象。

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ダールもカレーっぽいものであるが、しっかりスープ状に仕上げているため、ご飯によく馴染む。またチキンチリ、生トマトの酸味が利いたKCさん特製のアチャールも非常に美味しい。

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KCさん、KCさんの弟含め3名で店を回しているようだ。

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今回はネパールタリをいただいたが、他のお客さんがオーダーしていたグリーンセットも、ほうれん草ペーストをナーン生地に練り込んだものではなく、ナーン表面にほうれん草ペーストを塗ってタンドールで焼いたものであったりして、インド系の料理も良さそうだった。

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駅近ながらビルの地下なので目立たないけれど、チェーン店っぽい外観ながらチェーン店とは一味違う感じ。

中前田店ももっと頑張れ(笑)

サガルマータナマステ マルシェ西宮店



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プロフィール

みつお★

Author:みつお★
自転車(主にロードバイク、時々折りたたみ)のこととエスニック料理(主にインド、パキスタン、ネパール)食べ歩きの記録です。勤務地が兵庫県西宮市なので、平日は西宮界隈、休日は大阪、神戸方面が多いです。時々関東方面もあり。

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