四川麻辣火鍋@海底撈火鍋三宮店(閉店)
本場中国風の火鍋が食べたくなり、初めて世界最大の四川火鍋チェーン店、海底撈火鍋の神戸三宮店へ行った。

台湾やベトナムなどで訪問するチャンスはあったが、日本にも支店があるのでなんとなく後回しになっていた感じ。
店内は中国や他国の支店と同じくゴージャス。
日本国内の店でもウェイティング時に無料でお茶やお菓子、ネイルなどやってくれるようであるが、この日は待ち時間無く入店できたため、未確認である。
さっそくベーシックなセットをオーダー。
準備ができるまでタレを調合しようとタレの他、自由にいただけるお摘みや果物などのカウンターに行ってみた。
台湾の火鍋屋さんのように、日本の鍋料理の店にはほぼ無い沙茶醤や黒酢、香菜など多数の調味料を自由に調合することができる他、調味料の中に「味の素」があるなど現地感がうれしい。
2種類の鍋底の他、次々に具材が運ばれてきた。
鍋底は麻辣と白湯の2種。
食べ放題ではなくセットなので食べ過ぎにならず、量的にもちょうど良かった。
デザートをいただいてフィニッシュ。
席の担当者がお客さんに密着したサービスを徹底して行うというスタイルなので、本場の味に慣れてない人や自由に食べたい人などは戸惑うかもしれない。しかし台湾の火鍋などが大好きな人はドストライクである。
食事が終わって席を立とうと思ったら、海底撈名物の変面ショーが始まるとのこと。せっかくなので見学させていただ。
なお一人客は対面の空いている席に縫いぐるみが置かれるという話があったが、やはりそのようである(笑)
※2021年12月に閉店した模様。大阪心斎橋店は営業中とのこと。なおコロナ禍による閉店であるが、この時期に全世界1600店のうち不採算の300店余りを閉店しているようで、三宮店の閉店もその一環であろう。