濃厚クリーミーな不思議味のカレーと斬新なアチャール?@インド料理カイラス(神戸市東灘区甲南町)

神戸方面出張ついでに、JR住吉駅近く国道2号線沿い灘中高横に3月中旬オープンしたばかりのインド料理カイラス(インド料理店でありながらチベットの山の名前を店名にするとは斬新な感覚である)でランチ。

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訪問日の約1週間前に新規オープンしたばかりのようであった。立地的には国道2号線沿いのコープこうべ生活文化センター斜め前あたり、店が入居しているビルの西側は進学校として有名な灘中学校・灘等学校(灘地方で酒造業を営む、嘉納治郎右衛門(菊正宗)、嘉納治兵衛(白鶴)、山邑太左衛門(櫻正宗)によって設立された関西、いや全国屈指の進学校。設立にあたっては白鶴嘉納家の縁戚で、講道館柔道の創始者であり東京高等師範学校( 現・筑波大学)やその附属校(現・筑波大附属中・高)などの学校長職を25年間ほど務めた嘉納治五郎が顧問として参画。治五郎が柔道の精神として唱えた「精力善用」「自他共栄」が校是となったとのこと(wiki参考))、店の隣は豚骨ラーメン屋である。店外観は最近のチェーン店系に多い緑やオレンジ色等の派手な看板や色調にペイントされておらず、あっさりした印象である(もしかしたら店舗賃貸契約上派手なペイント等は禁止されているのかもしれない)。なお店頭に「本格インド料理が味わえるお店」という幟が目立つように誇らしげに掲げられていた。

店に入ると店内もインド装飾は控えめで、あっさりした感じであった。ランチメニューを見てみると、カレーライス数種類とカレー&ナーン数種というラインナップであった。あまりゆっくり食事をする時間が無かったので、カレー、ナーン、サラダ、ドリンクがセットとなったボトムの800円税込のセットを日替わりのチャナマサラ辛口で、ドリンクはラッシーをオーダーした。

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まず野菜サラダとラッシーが供された。ラッシーは特筆すべきものでは無かったが、野菜サラダがとても面白い斬新なタイプであった。最初見たときに生トマトを使用した良い感じのものであると思い、さらによく見ると黄色い固形物が添えられていたので、「こちらのお店もオーナー、コックさんともネパール人なので、インド料理の店であってもこういうところにネパール人の感覚でムラコアチャール(ネパールの大根の漬物)を乗せてしまうのか?」と微笑ましい感じを覚えたが、実際食べてみるとなんと「沢庵漬け」(大根を糠と塩などで漬けた漬物で、主に日本で食べられる。たくあん、たくわんなどとも呼ばれる)であった!ただし干し大根を糠等で漬けたトラディショナルな製法ではなく、大根を甘い漬け汁に漬けてクチナシ色素で色を付けたような業務スーパーなどで販売されている妙に甘いものであったのが驚きであった。

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さらにナーンとカレーが供されたがナーンは予想通り甘いもので「しんなり」していた。カレーもマイルドクリーミー系であったが、発酵したチーズっぽい酸味等も含んだ重く粘度の高い感じのグレービーにチャナ豆が10個ほど入っているという奇妙なものであった。

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今までいろんな店でカレーを食べてきたが、こういうタイプのインドカレー?は初めての体験であった。こちらのお店をオープンするにあたり、なぜこんな味に決めたのだろうか?たぶんカレーライスとしても合わないのではないか?

カイラス



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自転車(主にロードバイク、時々折りたたみ)のこととエスニック料理(主にインド、パキスタン、ネパール)食べ歩きの記録です。勤務地が兵庫県西宮市なので、平日は西宮界隈、休日は大阪、神戸方面が多いです。時々関東方面もあり。

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