京都わら天神前ガネーシャ(京都市北区平野宮西町)でランチ。

京都・西大路通り、わら天神バス停前にあるインド料理店ガネーシャを初訪問。この地に開業されて約4年のようである。当地域は、少し北に行くと京都を代表する国際的な観光名所である金閣寺があり、また少し南には、桜の季節には混雑する平野神社があるなど休日や観光シーズンともなれば、観光客を中心として人通りの多い地域となっている。また西方面には立命館大学衣笠校舎があるなど大学生の往来も多い。当店へは阪急西院駅に近い西大路四条から市バス205系統に乗り、わら天神、ほぼ店の前がバス停である。地域の景観に合わせてか、地味目ながらもお洒落な印象の店舗外観ということもありインド国旗がはためいていなければ、カフェかヨーロッパ系飲食店のような印象である。

DSC_4949_20151001223205967.jpg

店に入ってみると、4人掛けの他、6人掛けなどテーブル席のみであった。店内の装飾もいかにもインド料理店というようなやり過ぎっぽいものでは無く、比較的落ち着いた感じのセンスを感じさせるものであった。休日のお昼時ということもあってか、店内はほぼ満席状態で、なんとか6人掛けテーブルの一角が空いていたので、待つことなく席に座ることができた。メニューブックを見てみるとカレー1種とナーン、サラダがセットになったベーシックなAランチ800円から数種類ラインナップされており、いつもはシンプルなセットをいただくことが多いのだけれど、今回はタンドリーチキンがセットされ、カレー2種類がいただけるCランチ1,100円をオーダー。カレーは日替わりの「オクラ、カリフラワー、ジャガイモなどのミックス野菜カレー」とチキンサグワラをお願いした。インド料理店のランチタイムに供されるタンドリーチキンは、一部の店を除いて状態の良くないものであることが多いため、いつもは敬遠しているのであるが、今回はメニュー写真等に見られる料理の盛り付けや店の雰囲気が良かったため、「この店であれば大丈夫であろう」とオーダーしてみた次第(といっても結局は裏切られるのであるが)。

DSC_4925_201510012231008f8.jpg

オーダーしてしばらくしてカップに少量入ったスープ(煮詰まったチキンスープ)、またしばらくしてメインのプレートが供された。

DSC_4938.jpg

まず目立つのは不自然に大きく伸ばされた大きなナーンである。観光地に近いエリアで、一見の観光客やインド料理に特にこだわりの無い近隣の主婦グループ、学生などのお客さんが多いからか「大きなナーンでビックリさせる」ベタなスタイルであった。ミックス野菜カレーは好意的に表現すると神戸北野クスムみたいなトロみの無い家庭料理タイプであったが、これは通常レストランでは供すのはちょっとどうか?というタイプ。いろいろ野菜を煮込んで、塩と市販のインド産ミックススパイスであるMDHキッチンキング(赤い箱のやつ)を投入したような味付けであった。これはナーンには全く馴染まない。どちらかというとライスやチャパティが合う感じ。もう一つのチキンサグワラもクリーム嵩増しタイプでほうれん草というかサグの風味が全くなく、単にマイルドな緑色のクリームみたいな何かであった。極めつけはタンドリーチキンで、表面がベトベトしており、明らかに作り置き(いつ焼いた?)を電子レンジ温めたような感じであった。食後にチャイ。

DSC_4943.jpg

当店はターゲットとしている客層が前述したような一見さんの観光客やインド料理に特にこだわりの無い近隣の主婦グループ、学生などインド料理経験値の低い方々だとおもうので、オシャレっぽい店づくりや美しい料理の見せ方、特に個性の無い辛さが苦手な日本人でも食べ易いという味決めなどという方向性は正解であると思う。

DSC_4953.jpg


ガネーシャ



関連ランキング:インドカレー | 北野白梅町駅等持院駅


関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

みつお★

Author:みつお★
自転車(主にロードバイク、時々折りたたみ)のこととエスニック料理(主にインド、パキスタン、ネパール)食べ歩きの記録です。勤務地が兵庫県西宮市なので、平日は西宮界隈、休日は大阪、神戸方面が多いです。時々関東方面もあり。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
NCC (7)
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
訪問者数