サクサクパロタのランチセット@ナヤ・インディア・ヌール(京都市北区)みんなの大好きなナーンは無いからね!

ゴールデンウイーク後半2日目のランチは、今年2月にオープンしたばかりのインド料理店、「ナヤ インディア ヌール」(京都市北区)に行った。
 
今やそのインド料理の枠組みにとらわれない創造的なメニュー展開により、京都を代表するインド料理シェフとなった感のあるヌルールシェフによる4店目となるお店である。店名の「ナヤ インディア ヌール」とは、たぶん「新しいインドの光」という意味だと思う(合ってる?)。
 
 

 
お店は地下鉄の北大路駅と鞍馬口の中間あたり、烏丸通沿いに立地している。近隣には大谷大学がある。
今回私は初めての訪問であったが、こちらのお店をよく知る近隣在住インド料理マニア女子にご案内いただき、ランチタイムに計3名で訪問させていただいた。

このお店の特徴は、現在の日本人が抱く一般的なインド料理のイメージである「ナーン」や「タンドリーチキン」を焼く炭焼き窯「タンドール」を設置していないということ。一般的な日本人のインド料理に対するイメージは「タンドール」を使用して調理する「ナーン」「タンドリーチキン」であると思うけれど、あえてタンドールを設置せず(タンドールを設置できない理由があるのかもしれないが)に、「鉄板」を使って調理するパロタやドーサ、ルマリロティ!を売り物にしているというところにヌルールシェフのただならぬ決意を感じる。

店内に入ると左がテーブル席、右が座敷(!)となっている。思っていたよりキャパシティは小さいようだ。
ランチメニューの中から私はカレー2種、魚のグリル、パロタ、サラダ、ミニライス、スープ、ソフトドリンクという構成のAターリー(1,050円)をオーダー。他の2名はランチミールスをオーダーした。
 

 
 
日本の一般的なインド料理店のランチセット(ターリー)は、ナーンが必須であるけれど、こちらのお店では前述のとおりナーンでは無く、鉄板で焼いて作るパロタを提供している。焼き立てのパロタはサクサクで、いわゆる「デニッシュ・ペストリー」のような食感である。ナーンに慣れた方にとっては、とても新鮮な食感だとと思うし、供されたカレー等にも合っている。またサラダもエコノミーなインド料理チェーン店でよくある業務用の「サウザンアイランドドレッシング」や「ゴマドレッシング」ではなく、たぶん自家製の酸味がある玉ねぎドレッシングであるなど、手を抜きがちな部分についても抜かりが無い。
 
 
近年京都においては、例の巨大ネパール系チェーンのインド料理店の他、ネパール人経営の独立系インド・ネパール料理店、京都アジャンタ系店の出店も目立ち、正に過当競争(オーバーストア)状態となっている。その中で充分他店と差別化されており、特にディナーメニューではインド料理の枠を遥かに超えたハーブを多用した、ヌルールシェフのアイデアあふれる個性的なアラカルトも他店の画一的な料理とは比較にならない素晴らしいものであるという(近隣在住インド料理マニア女子談)。

他の2名がいただいたランチミールス(1,260円)も上質な味であったようだ。
 

 
 
系列店のヌーラーニさんへは何回か訪問させていただいたことがあるが、今回ナヤ・インディア・ヌールさんを訪問させていただいて、シェフのインド料理に対する想いや方向性がよく分かったし、店のコンセプトもはっきりしているなど、遠くからでも訪問する理由を持ったお店であることを確認できた。
 

 
 
スタッフの人手不足や系列店の改装等でかなり多忙のようであるが、今後も京都を代表する「クリエイティブ」なインド料理店として頑張っていただきたいと思う。
 
 

ナヤ インディア ヌール (NAYA INDIA NOOR)
京都市北区小山西花池町1-3
 
 
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みつお★

Author:みつお★
自転車(主にロードバイク、時々折りたたみ)のこととエスニック料理(主にインド、パキスタン、ネパール)食べ歩きの記録です。勤務地が兵庫県西宮市なので、平日は西宮界隈、休日は大阪、神戸方面が多いです。時々関東方面もあり。

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