オーソドックスな料理としっかりした接客、そして見事な「グルグル」@インド料理アシヤナ難波本店(大阪市浪速区元町)

平日遅めのランチタイムにインド料理アシヤナさんを訪問。地下鉄四つ橋線なんば駅の28番出口を出たところにお店があり、近隣はマンション、専門学校、中小の事業所などが多く、四ツ橋筋を挟んで東側はラブホ街という立地である。なんばOCATにも近い。店舗正面に設置されている黄色いバナーのおかげもありインド料理店であることがよく分かる。
 

 
 
なおアシヤナさんは、今回利用させていただいた難波本店の他、大阪箕面と奈良の王子に支店があるようだ。午後2時を過ぎていたが、店内は6割程度の入りであり、なかなか繁盛している様子であった。
 

 
今回はサービスランチ(ナーン)730円を辛口でオーダー。
サービスランチは、11種類もあるランチセットの中で最低価格であり、カレー(4種から選択)、ナーン(orライス)、サラダ、ミニドリンクという一番シンプルな構成である。なおナーンとライスがセットされたサービスランチは780円である。オーダー後、暫く待っているとターリーに載った料理が運ばれてきた。
 

 
 
カレーは日替わりのトマトをベースとしたミックスベジを選択したが、基本のレシピに忠実に調理したようなオーソドックスなもので、油を控えめに使用しているようでとても食べやすかった。具材はたぶん冷凍ミックスベジタブル、ジャガイモ、ナス。事前にベースのトマト系グレービーを作っておいて、オーダーごとにグレービー中に具材(ミックスベジタブル、茹でたジャガイモ、素揚げしたナス)を投入して、パウダースパイス、チリ等を投入して味を調整して仕上げているようだ。なおメニューの写真もそうであったが、器に入ったカレーの表面に生クリームで何重にも見事なグルグル模様が描かれている(グルグルを見る度に、なぜか超人バロムワンに出てくる悪の組織「ドルゲ」を思い出す)。昔はこのようなことをするインド料理店(特にムガル・パンジャーブ宮廷料理系店。というかそんな店しか無かった)が多かったし、今でもやっている店は多いが、「ラテアートの如くグルグルをやり過ぎて、模様を描いたりする」昨今のエコノミーなインド料理店(ネパール系に多く見られる傾向)の影響もあり、バッタもんっぽい雰囲気を感じてしまう(あくまでも私見)し、そもそも元の味が変わってしまうので私的には好きではないのだけれども、当店ではあらかじめグルグルをすることを前提にカレーの味を決めているのか、特に味が変になるということも無く美味しくいただけた(もとのグレービーにクリームを多用してないからと思われる)。
 

 
 
ナーンは、インド人コックがタンドール番を担当している店によくある薄めでクリスピーなタイプ。私は好きであるが、日本人はどちらかというと「フワフワもっちりタイプ」が好きなので、この部分は好き嫌いが分かれるかもしれない。なおナーンの表面にはギーがたっぷり塗られていた。ラッシーもランチタイムに供されることが多い薄すぎるものではなく、丁度良い濃度であった。この内容で730円という価格は、まずまずCPが高い方ではないか。機会があればシークカバブなど焼き物も食べてみたいなと思うし、ランチセットの内容・味からしてディナーも期待できると思う。
 
またこちらのお店の特筆すべき点として、日本人女性店員のしっかりした接客や振舞いを挙げておきたい。
 
なおランチタイムは他同業店よりも長く午後4時までやっているので、なんば付近でランチ難民になった場合など利用価値が高いと思う。

 
 
インド料理アシヤナ 難波本店
大阪市浪速区元町1-4-22
 
 
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みつお★

Author:みつお★
自転車(主にロードバイク、時々折りたたみ)のこととエスニック料理(主にインド、パキスタン、ネパール)食べ歩きの記録です。勤務地が兵庫県西宮市なので、平日は西宮界隈、休日は大阪、神戸方面が多いです。時々関東方面もあり。

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