タワパロンタセット@ヴィジェイジャムナ(大阪府豊中市蛍池)

最近は各種情報誌の他、グルメサイトやSNSの活用で、やろうと思えば自店のPRをしやすい環境となっている。しかしながら自ら情報発信せず、ほとんど情報が無いながら地元民に愛されて長く営業されているお店も多い。

今回ランチタイムに訪問した阪急蛍池駅前のインド料理店ヴィジェイジャムナも正しくそういうお店である。

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お店に入るとファミリー客など常連と思われるお客さんでほぼ8割方席が埋まってるという、なかなかの繁盛店のようであった。

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ランチタイムのメニュー表には、テンプレート的などこにでもあるナーン&カレー中心のメニューで、ほとんどのお客さんがそういう料理を召し上がっておられるようであった。しかしそのメニュー表の裏を見てみると、「タワパロンタ(パロタ)セット」や「ラムチョップセット」などという個性的なメニューやアラカルトで「ラチャパロンタ(パロタ)」など、なかなか他店では見かけないマニアック(笑)なものも掲載されていた。

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今回はその正しく「裏メニュー」からタワパロンタセットをオーダーした。タワで焼いたパロンタ(パロタ)の他、カレー3種にタンドリーチキンもいただけるという充実したセットである。

まず野菜サラダから。

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そしてメイン。

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カレーはちょっと良いめの北インド料理レストランで供されるようなマイルド系であったが、しっかりと調理されたオーソドックスなもの。また特筆すべきは焼き物の仕上がりの良さである。外はカリッとしているが中はジューシーという理想的な仕上がりであった。チャトニが2種類つくというのも「分かってる」感じ。

タワパロンタ(パロタ)もしっかり北インドのスタイルで、カレーとの相性も良かった。

少しカレーが余ったので、勢いで(笑)ラチャパロンタも追加オーダー。

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オイル含有量少な目タイプのラチャパロンタで、パリッとした食感が良かった。

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食後にセットのチャイをいただいたが、「表面に膜が張る」良いもの。

総じて高品質で満足度の高いセットであった。

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当店は自ら積極的に情報発信しないためか地元民以外に知名度はほとんど無いくらい低いが、オーソドックスで品質の高い北インド料理店は意外と少ないこともあり、もっと高い評価をされても良いと思う。

ヴィジェイジャムナ



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ほうれん草と豆のカレー?@スターキッチン(西宮市甲子園8番町)

甲子園球場の南方、臨港線沿いに新しくオープンしたようなインネパ店を発見したので訪問してみた。

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店内は喫茶店居抜きみたいな感じだけれど、もともとは美容院であったようだ。

ランチタイムのメニューはよくある、典型的なインネパ店のそれ。

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夜のメニュー表や看板のデザイン・写真等から見て、関西のインド料理店(チェーン店系が多い)で同じようなデザインのものをよく見かける、メニュー表などを素早く・安く作成することでその筋では有名な方がフライヤーなども含めて作成している模様。

とりあえずAランチ800円を日替わりの「ほうれん草と豆のカレー」でオーダーしてみた。

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サラダのドレッシングやちょっと粉っぽいナーン、ドロっとしたカレーなど、まさにチェーン店系の料理そのもの。

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ほうれん草ベースのカレーにしては妙に黄土色なので不思議だったが、食べてみるとチャナダル煮込みにほうれん草ペーストを混ぜたような味であった。当初勝手に予想していたダールパラクとは全然違がった(笑)

食後のドリンクはラッシー。

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厨房は若いネパール人男性、フロア担当も若いネパール人女性だったので、もしかしたらご夫婦なのかもしれない。たぶんチェーン店から独立開業されたのだろう。

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近隣の同業店と比較すると、当店は料理のクオリティから見てちょっと高い印象であった。また喫煙OKとPOPを大きく貼りだしているとか、当店がターゲットとすべきファミリー層のお客さんを呼び込めるのかも微妙。もしかしたら喫煙したいママ友グループを意識しているのかもしれないが。立地的に甲子園球場に近いので、阪神の試合がある時とか高校野球シーズンとかはお客さんが多少多く来店されるかもしれないけれど・・

スターキッチン



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しっかり調理されたコフタカレー@アンチャル(大阪市北区本庄東)

大阪市北区、城北公園通り沿いのスーパー・ライフ本庄店となりに最近オープンしたらしいインド料理店アンチャルを訪問。

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店外観は昨今、特にインネパ店で流行りの派手なエクステリアではなく、地味で控えめ(特に看板が地味(笑))。

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何かの飲食店居抜きのようであるが、店内は一応インドっぽい飾りつけ等されていた。なお一部はインドの食堂のような微妙なピンクっぽい塗装が施されており好印象。

ランチタイムはよくあるタイプのラインナップである。

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たぶんタールにて供される900円のウッタラーカンド(インド北部の州名・ネパールに隣接している)ランチが一番お得なような気がしたが、日替わりの「ミンチコプタ」(コフタ=肉団子)が気になったのでインドカレーランチを日替わり辛口でオーダーした。カレーランチはレギュラーのチキン、野菜、キーマは700円であるが、日替わりカレーだと800円と100円高く、たぶんレギュラーのカレーと比較して品質の高いものが供されると解釈した次第。

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カレー、ナーン、サラダの他、関西インド系(ネパールでは無い)店等で供されることが多い人参のアチャールも小ココットで供された。

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カレーは予想通り、しっかり炒めた玉ねぎの甘さが良く出たグレービーのキーマカレーに手作りっぽいチキンコフタが入った、少し凝った感じのものであった。ナーンも甘すぎず程よくフワモチで良い状態のもの。

またアチャールも漬かり過ぎておらずシャープな辛さで美味しい。

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食後のチャイは作り置きで量少な目だったけれど、まずまず。

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店外観が地味で実直なイメージを感じたので、もしかしたら料理も真面目なある程度品質の高いものが供されるかもしれないと期待して店に入ったが、実際に食事をしてみて、まずまず予想通りであったという印象。最近のネパール系チェーン店が供するマッタリした何か良く分からない、インドでもネパールでもないカレーではなく、しっかりとインドカレーであった。悲しいかな、こういうお店は最近少ないのだけれど・・

またホール担当の日本人女性の接客が丁寧で、非常に良い印象であったことも付け加えたい。

意外とといっては失礼だけれど、なかなかクオリティの高い良い店であると思う。

インディアン レストラン アンチャル



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岡山でもハラール対応の南インド料理店が@インド家庭料理ミレンガ(岡山市北区野田屋町)

ゴールデンウイーク前半、岡山・倉敷へ旅行したついでに、「アジアハンター」Kさんやロープフィッシュさんが訪問するなどして気になっていた、ハラール対応の南インド料理店ミレンガをランチタイムに訪問してみた。

店はJR岡山駅から東に伸びる商店街を徒歩15分位、西川緑道公園沿いの「岡ビル百貨店」(昔流行った、一階が小売り市場で上階に住宅という作り。非常に再開発し難い形の商業施設であるため寂れているところが多いが、当地も正にそんな感じであった)の外側にあった。オープンして1年半ほどらしい。

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店内は改装中らしく、少しいびつな状態(笑)であったが、窓が大きくて外光を多く取り入れる作りであったので、とても明るい雰囲気であった。水とおしぼりはセルフスタイルなのだけれど、ウォーターサーバーがインドっぽい。

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メニューは一押しっぽい「ターリー」をはじめ、ハイデラバ―ディ・ビリヤニ、ドーサなど。意外に安い(笑)

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見事にナーンはメニューに無い(笑) プーリのことをルチと書いてあるのがムスリムっぽい??

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「手食のすすめ」や「ハラル」についての説明もしっかりしており好印象。

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同行者と相談して、ビリヤニ、マサラドーサおよびターリーをマトンでオーダー。なお某ログなどにドーサなどティファン(軽食)類は14:00からオーダー可能と書いてあったが、現在はランチタイムでもオーダーできるようだ。

ターリー。ダルにベジクルマ、手前はグレービー。そしてマトンは濃厚なドライタイプで抜群に美味しかった。なお何故か南インド料理を特徴づけているサンバルやラッサムは供されていない。このあたりは料理人がムスリム(たぶん)ということに関係しているのかもしれないがどうなのだろう?あえてサンバルなどを供さないところがこちらのお店のコダワリだと思う。

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ハイデラバーディー・ビリヤニは、予想より少し小盛であったが、この価格なら納得か?ビリヤニの説明書きも的確。

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豪華さは無いがシンプルな層状のルックスとパラパラな食感が良く、ハイデラバ―ディ・ビリヤニだけあってスパイシーであった。グレービーやミルチカサランではなく、なぜかダール付き。

ドーサはホームスタイルの柔目のもの。これも何故かダール付き。

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食後のチャイも生姜風味が強く濃厚で美味しい。

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帰り際に店奥の「販売コーナー」を少し見させていただいたが、改装中で商品もほとんど並んでなかったのが残念。

なお「プレイヤールーム」も完備されてました!

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当店は南インド料理店でムスリム対応という、たぶん岡山にあってはとても個性的でチャレンジャーなお店であると思うけれど、当地のインド料理好きには話題となっているようで、若いカップルをはじめ、グループ客、ファミリー客など、意外と客層も幅広そうであった。

こういうスタイルはたぶん大阪では難しい(どうしてもお客さんが「カレーライス」っぽいものや「ナーン」を要望するので、そういう要望を取り入れてしまうと、気が付けば単なる「カレー屋さん」みたいになってしまう)と思うけれど、物販を含めてある意味理想的な「南インド食堂」であると思う。

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失礼ながら岡山にこのようなお店があり、人気店となっていることに驚きを隠せなかった。岡山に行った際は是非訪問してみることをお勧めしたい。

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インド家庭料理 ミレンガ



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南インドスペシャル(マサラドーサ)@インダスレイ(神戸市中央区元町通)

神戸元町の南インド(アーンドラプラティーシュ)料理店インダスレイをランチ訪問。最近はなかなか元町方面に行くことが無いので数年ぶりの訪問となった。

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厨房のヴィーナさんに久しぶりの挨拶後テーブル席に座らせていただき、南インドスペシャル(マサラドーサ)をオーダー、同行者はワンプレートのミールスを。

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南インドスペシャル。

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マサラドーサの他、ワダ、イドゥリにサンバル、チャトニ3種類という豪華ティファンセット的なプレート。以前よりドーサが大きくなったように見えるけれど気のせいか(笑)

(ドーサ内部構造)
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ミールスもなかなかの好バランス(野菜サラダは要らないと思うが)。

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ライスがいわゆるミールス米といわれるソナマスリライスであった。一般的に「バスマティライスが合う」と考えている方が多いかも知れないけれど、南インド料理には香りが比較的強いバスマティライスよりソナマスリライスのような中粒米の方が合う印象である。

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店内も綺麗で独特の雰囲気を楽しむことができた。

南インド家庭料理 インダスレイ



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プロフィール

みつお★

Author:みつお★
自転車(主にロードバイク、時々折りたたみ)のこととエスニック料理(主にインド、パキスタン、ネパール)食べ歩きの記録です。勤務地が兵庫県西宮市なので、平日は西宮界隈、休日は大阪、神戸方面が多いです。時々関東方面もあり。

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